モチベーションの根源

モチベーションという言葉が当たり前に使われるようになって久しいですね。
仕事へのモチベーションがでない、モチベーションが高くできない、とか。
モチベーションはどうしたら高くなるのでしょうか？

待ってても来ないモチベーション
残念ながらモチベーションは勝手には来ません。
好きな音楽を聴いて気分を高めても、そんなのは一時的なもの。
どんなに気持ちを高めても彼女に振られればモチベーションなんて一気に0になります。

モチベーションの高め方
まず手を動かしましょう。とにかくやる。根性論みたいに聞こえるかもしれませんが、本当の話です。モチベーションが高まるのを待っていたら、時間なんてあっという間に過ぎてしまって、やる気がない状態のまま平気で数日を棒に振ることなんてたやすいです。
とにかくやる。それに比例してやる気が高まるように人間はできています。ランニングも似てるところがあって、寒い日に走るのは面倒だけど、とりあえず軽く走るかと決めていざ走り出すと2～3km過ぎたぐらいから面倒に思っていた気持ちは消えて、今日は10kmぐらい走ろうかなという気持ちになります。
とにかくやることでリズムが生まれて、やる気エンジンがかかり、モチベーションも比例して上がってきます。

どうしてもやる気がでない時
会社を休みましょうか。笑
人間、365日フルで働き続けることは難しいと思います。上司に有給申請して、社用携帯の電源を切って、一日完全に仕事のことを忘れるというのも一つの手だと思います。とりあえず明日のことは考えずひたすら好きなことを一日する。そんな日が人生で一日ぐらいあってもいいですよね。
もしかしたらその日の夕方ぐらいに焦りを感じるかもしれません。
もしかしたらフルで一日ゆっくりしたことで気持ちにゆとりが生まれるかもしれません。
いずれにせよその一日の休みが有効だったということになると思います。

会社は最後まで面倒をみてくれない
仮に心が疲れてしまった場合、会社は規定の範囲内であなたをフォローすると思いますが、それは人事総務部の業務でしかありません。
一度心が疲れてしまうと立ち直るのに時間がかかり、何もできない時間を過ごすことになってしまいまうす。一度きりの人生でそれはもったいない。
あなたはあなたの人生の主人公です。誰よりもあなたを愛してあげて、いたわってあげてください。