人は見た目、おじさんには清潔感を

ビジネス知識

ビジネスカジュアルが世に浸透してネクタイをせずに働く人がかなり増えてきた印象です。
私は仕事がら通勤途中の乗り換え駅などで、人がどういう服装をしてるのか、どんなバッグを使ってるかを見るクセがついています。

スーツを着てるけど上着もパンツもシワだらけ、持ってるカバンはかなり年季が入っててボロボロ、お財布は中身がパンパンでくたびれ状態…。
物を長く使うことは悪いことではありませんが、汚く見えてしまうのはやっぱり社会人としてNGですよね。一方で、革の財布を使ってて定期的なメンテナンスをしてるとかは物を長く使う、愛用するするという意味合いが出てきますし、物を観れば一目瞭然で分かります。物を長く使うというのは、こういう時に使う言葉だと思います。通勤している男性を見るとよく見るバッグブランドは、TUMIやBRIEFINGが多いですが、それもボロボロになっていては身も蓋もない。

人は見た目よりも中身が大切というのも分かりますが、やはり人は見た目で判断されると思います。
少なくとも初対面の人がどんな人なんだろう?と考える時には外見でしか判断できません。性格なんて分からないですから。そして意外とその第一印象ははずれない。
なぜならば外見はその人の中身の写し鏡だからだと私は考えています。

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別に高級ブランド品や誰もが知ってるセレクトショップで全てを買いそろえる必要はないと思いますが、少しは持っておきたいし、清潔感を意識することは大人として最低限のマナーだと思います。

そんなの関係ない、気にしない人はいい(論外)として、あなたの服装や髪型について、意外と人は見ているし、あなたの知らないところで話題になっていることがあるという事実から目をそらさないようにしたいものです。
あなたの評価は他者からしかされないですからやはり大事。自己評価なんてバイアスがかかりまくってあてになんてなりません。

年も明けたばかりですし、一度ご自分のクローゼットから洋服を出して、どんな洋服を着たいのかを考えてみてはいかがでしょうか?

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