韓国行くならe-Arrival Card申請をお忘れなく!

海外情報

オンライン申請をしよう!
今までは紙の「入国カード」を記入して入国審査の時にパスポートと一緒に審査官に提出していましたが、来年(2026年)からはオンライン申請「電子入国(e-Arrival Card)」を事前にする必要があります。
今年(2025年12月末)までは紙とオンラインが併用可能でしたが、オンライン申請に一本化されるようなので、出国前に申請を済ませましょう。

電子入国申告(e-Arrival Card)について詳しく
①メリット: 事前申告により、韓国到着後の入国審査をスムーズに進めることができます。
②申請可能期間: 韓国到着予定日の3日前から申請可能です。
③有効期限: 申告後72時間以内に入国しない場合は無効となり、再申請が必要です。
④手数料: 無料!
⑤併用について: 2025年12月末までは、従来の紙の入国カードも併用可能とされています。
⑥申請不要な方: 有効なK-ETA(電子渡航認証)を所持している方は、紙の入国カードと同様に電子入国申告も不要です。

実際に入国する時はどんな感じ?
私が直近(2025年12月)で韓国に行った時には、入国審査官にパスポートを見せるだけで何も言われませんでした。おそらく、e-Arrival Card申請時に登録した旅券番号などの情報が紐づけされているのだと思います。
ちなみに、入国審査の列は毎回長いですが、わりとスムーズに進む印象です。

K-ETA(電子渡航認証)?
日本国籍を含む一部の国籍の方は、本来K-ETAという「電子渡航認証」を事前に取得する必要があります(ビザなしで入国する場合)が、 2023年4月1日から2025年12月31日までの期間、日本国籍の方を含む一部の国・地域の方はK-ETAの申請が免除されています。
K-ETAが免除されている期間であっても、有効なK-ETAを取得している場合は、上記の電子入国申告(e-Arrival Card)の提出も不要になります。
最新情報によると日本人は2026年12月末までK-ETAは免除となるそうです。

出国前には最新情報を確認してから韓国に行ってくださいね!
そして帰国前には「VISIT JAPAN」の申請を忘れずに!帰国する際に税関申告書を手書きする必要がなるなるので、スムーズに日本への入国をすることができますよ!

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