どの距離打っても一打は一打

ゴルフ

ゴルフにおいて一つの目標となるのがやっぱり100切りですよね。
100を切れるゴルファーは3~4割程度と言われているそうです。半分以上のゴルファーが100を切れないことに悩んでいると思うと、それなりにハードルが高いことなんだと改めて思いました。

私が100を切れたのは数年前ですが、安定して100が切れるわけでもなく、100から110の間をウロウロしていて、年に1回切れるぐらいの腕前です。

まず、私の問題はドライバーのスライス…。ティーショットでOBを出せば、だいたいプレフォーから打ち直しになって、よくてダボかトリで上がることになります。これを数回繰り返せばあっという間にオーバー100に…。今もスライスが出がちなので打ちっぱなしに行くとドライバーの練習が主です。

自分が100を切れた時の条件がなんだろう?と思った時に、ドライバーのOBがない、もしくはあっても1回ぐらい、それとパターの調子が良い時だと気づきました。
打ちっぱなしに行けば、ウェッジからドライバーまでのクラブの練習ができますが、パターの練習をしてる人は意外と少ないのではないでしょうか?

ゴルフは18ホールを回るスポーツ。その全てのコースでも必ず使うクラブが1本だけあります。
それはパターです。
当たり前だろと思う方はたぶん上級者。パターの怖さを知っている方だと思います。
確かにそうだなと思ったあなたにこの記事を読んで欲しいです!

ゴルフの常識を覆した反則級パター【CROSS PUTT】

スリーパットはダメというのが定説で、仮に全てのホールを2パットで上がった場合、18H×2打でパターを36回打つことになります。2パットで100で上がることを目指した場合、ショットの約4割がパターになります。パターの良し悪しでスコアが劇的に変わることがこれだけでお分かりになるかと思います。

100を切るためには、規定打数の72打にプラス27打までであれば99で上がれることになりますよね。
27打÷18H=1.5打。とうことは単純計算するとボギーを9Hまで、ダボを9Hまでにおさえる必要がある計算になります。
パーオンすることができれば3パットでボギーであがれますが、100切れない方はそもそもパーオン率も高くはないはず。パー4のミドルで4打でグリーンにのせたと仮定すると、1パットもしくは2パットで入れてホールアウトしなければいけません。

私はずっと感覚でパターを打っていたので、調子が良い日と悪い日の差がめちゃくちゃありました。距離感の問題もありますが、そもそも真っすぐ打ち出せないことが悩みでした。カップに対して左に向いてるのにボールを右に打ち出していると言われたこともあり、完全に混乱しました…。だって本人は真っすぐに構えて真っすぐ打ってるつもりですからねー。
当然100を切れるはずもなく、ゴルフは楽しいんだけど、やっぱり悔しい。

ゴルフが上手い人にアドバイスを求めたところ、超初歩的なことを教えてもらい、どうやってパターを打ったら良いのかが分かりました。それを別の友人に話したところ、そんな初歩的なことも知らずにゴルフを何年もやってたのかとバカ認定されました。

続く。

パッティング専門ブランド【PuttOUT】




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